特別便でのタイ入国奮闘記-タイ入国費用編-

皆さんこんにちは。隔離生活14日目です。
長いようで短いような日々でしたが、いよいよ明日隔離生活が終了します。

今回はこれまでにかかった費用はいくらなのかご報告いたします。皆さん一番気になるところですよね。
かなり細かいところまで記載しましたので、参考になればと思います。
航空券と隔離ホテルの費用がやはりかなりのウエイトを占めますが、かなり幅があります。
航空券はタイ国際航空は10万円くらいですが、ANAですと14万円〜、JALですと16万円〜ですし、ASQホテルは安いところでも、29,000バーツくらいはかかります。ただし、格安ホテルはなかなか予約が取れないようですので、40,000バーツくらいから考えた方が良いかと思います。なお、私は、30日以内ですので、保険料が安く済みましたが、滞在日数により変化します。1年とかになるとウン十万なんてこともあります。

ビザ取得・入国許可申請費用

シングルエントリー 9,000 大使館
ビザ用写真 800 ボックス
戸籍謄本 450 役所
英文残高証明書 520 ゆうちょ銀行
大使館からの書類着払い 850 ヤマト運輸
大使館への交通費 7,476 新幹線等
海外保険費用 11,480 30日分
特別便航空券 103,818 タイ国際航空 片道
ASQホテル費用 134,870 シスラススクンビット11
PCR検査 22,000 ともみ内科医院
渡航健康証明書 2,000 ともみ内科医院
小計 293,264

その他

検査時交通費 8,640 高速代金
国際免許取得費用 2,350 交通安全センター
国際免許用写真 800 5.0×4.5
渡航日当日交通費 7,990 高速代金
駐車代 7,700 25日分
航空券 24,792 ジップエア 帰国便
小計 52,272

合計 345,536円

特別便でのタイ入国奮闘記-隔離生活13日目編-

皆さんこんにちは。隔離生活13日目です。
本日は、2回目の検査結果の通知とルームクリーニングです。とりあえず、検査結果は陰性!
これで隔離生活からは確実に解放されますので、チェックアウト後の準備をします。

まず、ホテルをAM8:45にチェックアウトできるか確認します。(各種証明書の受け取りが間に合うかの確認)
OKとのことですので、タクシーの手配と、タイスマイルWE132便、スワンナプーム国際空港11:10発、チェンライ国際空港12:35着の便をTrip.comで予約しました。

昨日のプログでも掲載しましたT8 Form・タイチャナの導入もそうですが、コロナ禍でのタイ国内の移動と生活がどうなっているのか楽しみです。多分、パヤオに到着すると近所の方に、日本人がいると広がるので地区の方が確認に来るのでしょうね。今年3月に訪タイしたときは、パヤオで隔離生活を強要されました。(一歩も出ずに滞在終了)

今回は、隔離生活をしてからの滞在ですので、多少行動範囲は広がるかと思いますが、しっかりコロナ対策だけはとっていきたいと思います。

特別便でのタイ入国奮闘記-2度目のCOVID TEST編-

皆さんこんにちは。隔離生活12日目です。
本日は、朝から2度目のCOVID TESTがありました。
前回同様、ルーフトップにて鼻腔からの検査です。やっぱり何度やってもちょっと痛いものです。
明日の夕方には検査結果が分かりますので、ドキドキしながら待つとします。

今回、チェックアウト当日にスワンナプーム空港から、チェンライに行くので、チケット予約をしなければなりません。規約では15日目の朝6時以降ならチェックアウトできると記載されていましたので、大丈夫だとは思いますが、できれば11時のフライトに搭乗したいと思いますので、8時30分には出たいですね。

タイ国内線について

海外からの入国に関しては様々なサイトや動画で紹介されているのですが、国内移動に関してはあまり情報がありません。コロナ禍の現在、国内移動ではどのようになっているのでしょうか。
国際線同様、国内線利用でも今までのようなわけにはいかなくなりました。
利用者は、AOTアプリにてT.8 form(健康質問書)を入力し、入退店管理システムタイチャナに登録します。
こちらのタイチャナは、ショッピングモールやスーパーなどの施設・店舗への入退店を記録し、感染者追跡に利用されているようですので、至る所にあります。
入店時に入り口にあるQRコードをスキャンして、電話番号を入力します。その後出口付近にあるQRコードをスキャンし、退店と店舗アンケートに答えて終わりです。何店舗も行く時は大変ですが、これくらい徹底しないと感染者及び感染経路のコントロールは難しそうですね。

日本も、もし本気で感染コントロールしたいならば、接触確認アプリに上記のようなシステムを導入してみれば面白いかもしれません。

特別便でのタイ入国奮闘記-タイ反政府デモ編-

皆さんこんにちは。隔離生活11日目です。
指折り数え続けていますが、やっと片手で数えられるところまで来ました。
明日は、午前10時から2度目のCOVID TESTです。この検査で陰性でしたら、隔離生活から開放されます。

本日は、現在バンコクの至る所で開催されている反政府デモについてご報告します。
今回のデモですが、タイの王室改革、軍事政権の流れをくむプラユット政権の退陣、民主的な新憲法の制定などを要求する民主派のデモで、学生などの若者が中心となっています。
今回の反政府デモは今年2月、裁判所が民主派の野党に解散を命じたことで始まり、そこに新型コロナウイルスによる経済の疲弊が火をつけてしまいました。また、王室資産を個人資産に変更したり、1年の半分をドイツで過ごしている国王にも及んでおります。
しかも、タイ政府は11月24日、反政府デモの参加者に、王室に対する批判を禁じる不敬罪を適用しました。
どういう結末になるのかわかりませんが、前プミポン国王のような存在がいませんので、なかなかいい形での収束は難しそうですね。

特別便でのタイ入国奮闘記-タイで鬼滅の刃公開編-

皆さんこんにちは。隔離生活10日目です。
本日は、午後4時からルームクリーニング&リラクゼーションエリアにてリラックスタイムの予定です。

今回は、鬼滅の刃無限列車編についてご報告します。
日本では、空前の鬼滅ブーム(私もすっかりハマってしまいました)で数々の記録を塗り替えている鬼滅の刃無限列車編ですが、ここタイバンコクも11月25日に先行上映会が開催されました。知人に聞いてみても、知っている方が少なく、実際のところ日本ほどではないと感じています。
しかし、SFシネマで12月3日から、メジャーシネプレックスは12月9日から字幕版と吹き替え版が一般公開されますので、タイの方にもみて頂きたい作品ですね。多分、家族愛の強いタイの国民性にあったストーリーですので、受け入れていただけると思います。
日本で観に行きたかったのですが、タイ渡航前でなるべく人混みに出ないようにしていたので、時間があればタイの映画館に行こうかななんて思っています。ちなみに、バンコク市内には、テレビ放映の海賊版DVDが売られているそうです。

SFシネマ公式サイトはこちら 12月3日より上映

メジャーシネプレックスはこちら 12月9日より上映

タイのトレンドについて

タイの方はとても親日国です。実際に自動車、家電など日本メーカーがタイ国内にたくさんあります。
しかし、タイの若者が憧れるもの(ファッション)はどちらかというと韓国の方が多いように感じます。テレビを見ると、韓国の歌手やドラマがテレビでよく流れますし、タイの方は整形をしますので、整形大国の韓国の影響を受けやすいという環境ですね。(韓国の整形技術の基は、高須クリニックさんです)
ですので当然、服装や髪型は韓国の有名人に合わせるという流れになります。

年間4000万人もの観光客が訪れる観光立国タイは、南北に長い国土で複数の国との国境を持ち、独自の文化と様々な文化が融合されています。

特別便でのタイ入国奮闘記-短期旅行編-

皆さんこんにちは。隔離生活9日目です。
朝昼晩と3食しっかりといただき、如実に体の重さを感じています。この歳になるとなかなか食事制限だけでは体重が減らないことを実感しているので、この生活はかなりヤバイです。体重計に乗るのが怖いくらいです。

同じ生活リズムの繰り返しですので、隔離生活の情報と言ってもあまり続きません。
いつも通りの生活リズムです。
8:00 朝食
9:00 検温報告
12:00 昼食
15:00 リランゼーションエリアでリラックスタイム
16:00 検温報告
17:00 夕食

タイへの短期旅行について

先般、タイ国政府観光庁のユタサク総裁が、タイの観光収入を新型コロナ禍前の80%程度に戻すには2022年まで待たなければならないかもしれないとの見方を示しました。
2021年はまだ新型コロナの感染再拡大で渡航制限が長引いたり、強化されたりする恐れもあり観光業の先行きは依然不透明であり、大勢の人が外国旅行を楽しめる状況は、大多数の人がワクチン接種を受けなければ期待できないということです。

タイ国内でのワクチン接種は順調に行って2021年半ばくらいと言われていますので、まずは国内でワクチンを接種させてからになると思います。そうなると2021年内もタイへの短期旅行は非常に難しいように思えます。
もし再開したとして、ノービザ(日本人でしたら30日以内)の入国にもコロナウイルスワクチン接種証明書なども必要になるかも…タイ入国は非常に厳しいのでこれくらいは考えられますね。
現在タイで入国できる観光は、低感染指定国からのSTV(特別観光ビザ)だけです。しかも、14日間の隔離はあります。完全に富裕層をターゲットにしていますので、一部の方しか該当しない感じですね。しかし、国内GDPの5分の1を占めるタイ観光産業。一日でも早くワクチン接種ができることを期待しています。

特別便でのタイ入国奮闘記-タイでのネット環境編-

皆さんこんにちは。隔離生活8日目です。
あと7日間、やっと折り返し地点まで来ました!時間の流れがとても遅く感じます!
本日は、15時からリラクゼーションエリアの利用です。それまで時間もありますからちょっとした情報を。

今回は、インターネット環境についてご報告します。
海外に来てもやはりインターネット環境がないと非常に不便ですね。
近くの美味しいお店を探すとか、Googleマップでナビを使うとか、情報収集には欠かせません。ホテルや公共施設にいればwifi環境が揃っているのでいいのですが、一歩外出すると困ったものです。日本のキャリアをそのまま海外パケにしたら、1日2980円もかかります。そんなお金をかけるなら、現地の美味しいお店に行きましょう。
では何が一番いいの?ということですが、当然全てにメリットデメリットはあります。自分の環境に合わせてチョイスするのがいいかもしれませんね。

日本のキャリア
最大のメリットは、そのままでいいということでしょう。そして最大のデメリットは費用が高い。余裕があって、めんどくさがり屋さんはこれが一番です。

ポケットwifi
ポケットwifiも一度だけ使ったこうがあったのですが、最大のメリットは、一台で複数台カバーできるところです。複数人で行く方やパソコン・タブレット・スマホなど複数台持っていく方には最適ですね。デメリットは、荷物が一つ増える、返却しなくてはいけないところですかね。
現地キャリアsimカード
空港等で購入することもできるのですが、今はアマゾン等でsimカードを事前に購入できます。最大のメリットは、simの差し替えだけですので、荷物にはならないし、8日間で1,000円以下ですからコストパフォーマンスは最高です。デメリットは、1台しか使えない、simフリーのスマホしか使えない、simの差し替えが必要な点ですね。

滞在期間や同伴人数等を考慮して一番良いものをチョイスしてください。

ちなみに私は1人ですし、年間5回ほどタイを訪れるので、現地キャリアsimを使っています。
本日、日本で用意してきたAISのsimカード契約が切れるので、トップアップ(チャージ)して延長しました。
トップアップ1回で1ヶ月延長になりますので、地道に1年後になるようトップアップしていきます。
いずれプラン加入で使うのでそれに合わせてトップアップして行くのがいいでしょう。
私の場合、何かあった場合の通話が必要なので、AISの有効期限1年は大変便利です。
今回、8日間と45日間の2種類を使っていますが、45日間の方は有効期限の延長ができませんでした。

AISですと、アプリをダウンロードして、MyAISで状態を見ながら、トップアップからプラン加入までできます。
支払いに関しては、ラインペイ・クレジット・デビットカードで決済可能。

日本の携帯にかかってきた場合は、IP電話に転送をかけてスマホアプリで受けています。海外ローミングだといくらかかるかわからない上に費用も高いのでこの方法が一番かと思います。IP電話契約はスマトークです。こちらは普段使わなければ特に料金が発生しないので助かります。

いかがでしたか。今や公共wifi環境も良くなっていますので、さほどパケット量は使いませんが、なるべく安く便利に使う方法をこれからも模索していきたいと思います。

特別便でのタイ入国奮闘記-隔離制限緩和編-

皆さんこんにちは。隔離生活7日目です。
本日より、ホテルでの隔離生活の制限が若干ですが、緩和されます。まあ緩和と言っても、ただリラクゼーションエリアが利用できるというだけ。しかも、1日45分間で完全予約制です。

今日は、9時30分からルームクリーニングがありますので、その間はリラクゼーションエリアで過ごします。
5分くらい前にホテルスタッフから、マスクとシューズカバーを部屋でお待ちください。スタッフが呼びに行きますと電話がありました。
ホテルスタッフにエレベーターまで誘導され、「9階に行ってください」と言われ一人でエレベーターに乗り、9階へ。到着後に別のスタッフがいますので、指示に従いリラクゼーションエリアに到着。

ここで一言! やっぱり外はいい!!

部屋の中では感じることのできないタイをやっぱり感じますね。
屋上から周辺をよく見ると、スクンビットではちょっと有名なクラブ「インサニティ」が見え、よくよく考えるとこのホテルはナナ地区だったと再認識。ここに来て、16日間何もできないなんて…と思ってしまいます。

明日は、15時から利用できるようホテル側で組んでくれました。

特別便でのタイ入国奮闘記-隔離生活検査結果編-

皆さんこんにちは。隔離生活6日目です。

本日は、1回目の検査結果の連絡がくる日です。いつくるのかわかりませんが、ちょっとドキドキで待っています。
15時ちょっと前にラインにて連絡が来ました。結果は陰性でした。とりあえず一安心です。
しかし、完全にフリーになったわけではありません。隔離期間中は、行動が制限されます。
ルーフトップにあるリラクゼーションエリアを予約で1日45分くらいですが利用できるくらいです。(ホテルスタッフの監視付き)
毎日行ってもあまり意味がないので、2回目の検査が終わるまでは、ルームクリーニング(7・10・13日目)の時に利用するくらいにしようと思っています。

空港までのタクシー利用時に手荷物料金が課金される!?

なんだか面白いというか、うそーと思うニュースがありました。
強制ではないのですが、要求されることがあるという何とも曖昧な政策です。(しかもお客の同意が必要)

タクシーがドンムアン空港、スワンナプーム空港まで客を乗せる場合、タクシーの運転手は手荷物について20-100バーツの料金を要求することが17日から可能となった。

ただ、車いすや杖といった歩行補助具、比較的小さな鞄などについては課金できず、料金支払いには客の同意が必要という。

課金20バーツとなる手荷物は一辺の長さが58センチ(26インチ)を超えるもの、課金100バーツとなる手荷物は一辺の長さが127センチ(50インチ)を超えるゴルフバッグ、自転車、サーフボードなど。

ただし、20バーツ課金とならない小さな手荷物も3個以上だと課金対象になるとのことだ。

特別便でのタイ入国奮闘記-隔離生活検査1回目編-

皆さんこんにちは。隔離生活5日目です。

本日は、朝から1回目のPCR検査です。
まず、ホテルスタッフから電話があり、マスクとシューズカバーをして部屋で待っていてくださいと連絡がありました。
その後、9:00頃部屋のベルがなり、医療スタッフさんが待っています。エレベーターまで案内して9階まで行ってくださいと言われましたので、一人で乗り込みます。
9階に到着するとまた外に医療スタッフさんがいて案内してくれます。

トップルーフの入り口付近で検査開始です。
手をアルコール消毒して椅子にかけて、鼻腔から綿棒でグリグリと…以上で終わりでした。口腔からの唾液もするかと思ったのですが、鼻腔だけでした。
帰りは来る時の繰り返しです。人との接触が5日間とはいえなかったせいか、医療スタッフの方に「食事は美味しいですか?」なんて言葉をかけていただくとなんだか和みます。
検査結果が陰性ですと、トップルーフにあるリラクゼーションエリアが1日30分から1時間予約制で利用できるので、少しは開放感を味わえるかなと思います。
検査に1日かかるということなので、明日結果がわかりますが、ちょっとドキドキしながら待ちます。
それではまた明日。