特別便でのタイ入国奮闘記-ビザ取得編-

11月19日(木)の特別便でタイに行くのですが、これからビザ取得からタイ入国・隔離施設での生活等をご報告していきたいと思います。費用や注意点なども掲載していきますので、皆様の参考になればと思います。なお、仕事の都合で、滞在期間は、25日間になります。

まずは、ビザ取得からです。
今回は、タイの配偶者に会いにいきますので、ノンイミグラント- O(タイ人の配偶者/扶養家族)のビザ申請をいたします。現在、シングルのみで渡航日に合わせてビザ申請日も限定されますので、申請日に合わせて順序よく下記の書類を集めます。

手順
①タイの配偶者に必要書類を用意してもらう。7-10日程かかるので早めに用意して、その間にそのほかの日本で用意できる書類を手配。
②渡航日に合わせビザ申請日をタイ大使館ページにて予約する。
③特別便の手配をタイ大使館ページから予約をする。
④ASQホテルを予約する。
⑤入国許可申請(COE)をタイ大使館へメール後、必要事項をタイ大使館ページから送信する。
⑥予約日に用意した書類と申請料9,000円を持ち、タイ大使館へ。取得後は着払いにて自宅に郵送されます。
※④⑤は、ビザ申請とは関係ありませんが、全体の流れではこのタイミングになります。

費用
書類代 写真800円・タイからのEMS郵送代1,400円・戸籍謄本450円・残高証明代520円
申請時交通費 電車代12,540円
ビザ申請料 9,000円
航空券費用 タイ国際航空103,400円(往路)
ASQホテル費用 シトラススクンビット11 134,000円
合計 262,200円

ノンイミグラント- O(タイ人の配偶者/扶養家族)必要書類
1.有効な旅券(有効期限が6ヶ月以上有効なもの、査証欄の余白部分が2ページ以上あるもの
2.申請書(全ての欄を記入し、申請者が署名したもの)
タイ大使館のページからダウンロードできます。
3.申請者カラー写真1枚 (サイズ 3.5×4.5cm)*申請書に張り付けてください。
※こちらは街中にある証明写真ボックスでも撮影できます。(800円)
4.タイ国籍配偶者もしくは扶養家族の国民身分証明書及び旅券コピー
5.タイ国籍の配偶者の場合:タイ所轄省庁発行の配偶者との婚姻証明書及び住居登録証コピー
6.タイ国籍配偶者からの招聘状
※4.5.6については、タイから送ってもらいます。コピーに関しては、最下部に必ず、日付と自署をしてください。
※招聘状については、タイ大使館ページにサンプルがありますので、ダウンロードして使用。(EMSにて1,400円)
7.日本の市町村発行の戸籍謄本原本(3か月以内発行)
※マイナンバーカードをお持ちの方は、コンビニでも取得できます。お持ちでない方は、役場に行って発行してもらいます。(450円)
8.経歴書(Personal History)
※全ての欄を記入し、申請者が署名したもの。タイ大使館にてダウンロードできます。
9.日本での身元保証書原本と保証人の署名入りの旅券または運転免許書のコピー
身元保証書(Guarantee letter) はタイ大使館にてダウンロードできます。
※身元保証人は申請者と一緒にタイへ渡航する方以外で、20歳以上の正規日本居住、申請者の氏名、年齢、身体的特徴そして個人情報などのを確認することができること、そして申請者がタイ滞在中に大使館から連絡ができること。
10.申請者が男性の場合は、直近の預金残高証明書(英文)
※400,000バーツ以上の貯金。通知用のコピーは不可。金融機関によっては、1週間ほどかかるところもあります。ゆうちょ銀行は、即日発行してくれます。(520円)
11.申請者またはタイ国籍者の在職証明書原本 英文またはタイ文
申請者の氏名・会社名・部署名・役職名・入社年月日・明確な月給
(「約」の表現不可・過去の給与不可・年収不可・残業緒手当込み不可)
レターヘッドを使用し、社印の捺印および代表者の直筆署名が必要
(レターヘッドがない場合は会社の登記簿謄本を添付)
下記の条件に当てはまる場合は、該当する書類を提出
自営業:会社の登記簿謄本原本
その他(無職者など):(非課税)証明書または納税証明書 原本
10. 航空券(Eチケット)または航空会社発行の予約確認書コピー
※申請者名、タイ入国日、大使館発表の特別便であること

以上の必要書類を用意したら、管轄のタイ大使館ページでビザオンライン事前予約をします。こちらから
あとは当日の時間内に行きます。

当日の様子はこちら…

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