国際結婚の不安-言葉-

国際結婚をするにあたって一番の壁が言葉ですよね。
やはりコミュニケーションは会話から始まりますので、日本語が通じるということだけで安心感があります。
当相談所のご紹介する中国・タイの女性会員は、とても勤勉な方が多く、日本に嫁ぎたいと強く思う女性が多数在籍しております。
日本への憧れや、結婚への強い意志が日本語を覚えようと思う気持ちに現れております。

日本人、タイ人も非常に勤勉なのですが、中国人は特に勤勉です。
先日、日本にいる中国人の学生さんを見たのですが、本当に夜遅くまで一生懸命勉強しておりました。
しかし、実際に日本で生活してみないと、本当の日本語には触れられないのも事実。
ちょっとしたニュアンスの違いや、習慣の違いからくる言葉の違いが出ます。そんな感覚のズレを勉学で埋めようと必死になるそうです。

そして、中国人・タイ人女性会員もまた、同じく悩んでおります。このまま一生日本での生活をしていかなければならないので、彼女たちも必死であり、不安を抱えております。

その中、中国人・タイ人女性との国際結婚で一緒になった二人。
お互いの母国語を勉強し合うということも、コミュニケーションの一つとなります。
相手を思いやり、様々な苦難や壁を楽しみながら乗り越えてはいかがでしょうか。

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